「信は力なり」懐かしのドラマ「スクール・ウォーズ」胸アツの名ぜりふ&名場面一挙公開!
2016年6月17日 17:30

[映画.com ニュース]1984~85年に放送され、国民的人気を誇った山下真司主演のスポ根ドラマ「スクール・ウォーズ」を初めてブルーレイ化した「泣き虫先生の7年戦争 スクール☆ウォーズ Blu-ray BOX」全26話から、厳選した20の名ぜりふとその場面写真を映画.comが入手した。
ノンフィクション「落ちこぼれ軍団の奇跡」(馬場信浩著)を題材に大映テレビが制作し、一世を風びした伝説のドラマ。校内暴力で荒れる川浜高校に教師として着任したラグビー元全日本代表の滝沢賢治が、幾多の困難に立ち向かいながら学園を廃校から救い、無名の弱小チームであった川浜高校ラグビー部を全国大会に導くまでの道のりを描く。
このほど、ライバル・相模一高に109対0で大敗した試合直後に号泣しながら生徒に訴えかける「お前らゼロか? ゼロの人間なのか?(中略)お前らそれでも男か? 悔しくないのか!! 」(第8回「愛すればこそ」)をはじめ、自暴自棄になったイソップに人はなぜ生きるのかと問われ「人間はだれでも死ぬんだ。残された時間を燃焼しろ。そこにお前の命の輝きがあるんだ」(第12回「愛は死線を越えて」)と諭す感動のシーン、そして花園で優勝を勝ち取った際の「信は力なりです。泣かせてください。思い切り泣かせてください。勝ったぞー!!!!!」(第26回「花園よ永遠なれ」)まで、主人公・滝沢の心を打つ魂の叫びの数々を紹介。
そのほか、恩師・藤山先生の「人の心を思いやるということ。それが愛というもんや。相手を信じ、待ち、許してやること」(第1回「それは涙で始まった」)や、生徒の大木大助、森田光男、水原亮、イソップらの名言も公開。放送から30余年、当時青少年だった視聴者が、大人になって忘れてしまった青春の輝きと普遍的な感動を呼び覚ます、珠玉の名シーンだ。
「泣き虫先生の7年戦争 スクール☆ウォーズ Blu-ray BOX」は、9月7日発売。価格は通常版が3万3600円、大木大助の背番号「8」をプリントしたユニフォームが付属する豪華版は4万2000円(税抜き)。特設サイト(http://schoolwars-blu-ray.com/)では、発売に先がけてHDリマスター版の第1話オープニングシーンが公開されている。
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