仏コメディ映画「エール!」がハリウッドでリメイク 「OITNB」クリエイターがメガホン
2016年6月16日 12:00

[映画.com ニュース] Netflixの大ヒットドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック(OITNB)」のクリエイター、シアン・ヘダーが、仏映画「エール!」を米ライオンズゲートがリメイクする新作で、監督・脚本を務めることが決定した。
エリック・ラルティゴ監督・脚本の2014年の映画「エール!」は、聴覚障害を持つ家族の中で生まれ育った健聴者の少女ポーラが、歌手になる夢を家族に理解してもらおうと奮闘する姿を描いたコメディ。人気オーディション番組で注目された新人女優ルアンヌ・エメラが主人公ポーラ役で素晴らしい歌声を披露し、セザール賞、リュミエール賞の最優秀新人女優賞を受賞した。
米ハリウッド・レポーターによれば、リメイク版に起用されたヘダー監督は、エレン・ペイジ主演「Talulah(原題)」が今年のサンダンス映画祭で注目を集めた。同作は無責任な母親から赤ん坊を誘拐する女性(ペイジ)を主人公にした物語で、Netflixが全世界のストリーミング権を獲得しており、7月29日に放映される。
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