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フランス映画祭2016団長、イザベル・ユペールからメッセージ動画到着!

2016年6月14日 14:30

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イザベル・ユペール主演「アスファルト」の一場面
イザベル・ユペール主演「アスファルト」の一場面
(C)2015 La Camera Deluxe - Maje Productions - Single Man Productions - Jack Stern Productions - Emotions Films UK - Movie Pictures - Film Factory

[映画.com ニュース] 6月24日に開幕する「フランス映画祭2016」で団長を務める女優イザベル・ユペールから、日本の観客に向けてのメッセージ映像とコメントが届いた。

フランスを代表する名女優ユペールの来日は10年ぶり、今年のフランス映画祭では、「愛と死の谷」「アスファルト」の主演2作品が上映される。映画祭初日に行われるオープニングセレモニーでは、これまでの功績を称え過去の出演作品を紹介し、ミヒャエル・ハネケ、アニエスカ・ホランドら名匠のコメントを収録した、「イザベル・ユペール トリビュートフィルム」が上映される。

日本の観客との対面を心待ちにしているというユペールのコメントは以下のとおり。

「日本に行く度に、エレガンス、集中力、明確であるための授業を受けに行くような気になります。それと同時に、いつも遠くにいる家族に会いに行くような気持ちで旅立ちます。自分自身を溝口や小津が愛した女優たちを慕う、末の妹のように感じるのです。川端(康成)の美しい顔立ちを思い浮かべます。フランスで撮影された三島(由紀夫)の小説を原作にした作品(『肉体の学校』1998/ブノワ・ジャコー監督)、日本で撮影されたジョゼフ・ロージーの映画 『鱒』に出演しました。東京の全てが大好きです。その無秩序なところも整然としたところも。日本の観客はフランス映画をとてもよく受け入れてくれると思います。日本では自宅にいるような気分になるのです。そんなふうに感じることを許してくださいね」

フランスの新作映画12本、クラシック1本の全13本を紹介する「フランス映画祭2016」は6月24日から27日まで、有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇で開催。ユペールはじめ、フランスからのゲストのほか、オープニングセレモニーに是枝裕和監督、深田晃司監督の出席が発表されている。

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