「ボーダーライン」続編の監督が決定 エミリー・ブラントは出演せず
2016年6月11日 12:00

[映画.com ニュース] 麻薬戦争の現実をリアルに描いたクライムスリラー「ボーダーライン」の続編を、イタリア監督のステファノ・ソッリマ(「暗黒街」)がメガホンをとることになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。前作でベニチオ・デル・トロが演じたキャラクターを中心に物語が展開され、タイトルはスペイン語で兵士を意味する「ソルダード(原題)」になるという。
ライオンズゲートは、前作を手掛けた脚本家テイラー・シェリダンに続編執筆を依頼し、ドゥニ・ビルヌーブ監督の続投を期待していたが、ビルヌーブ監督が「ブレードランナー」続編などで多忙のため降板。その後、打診した「ブルー・リベンジ」のジェレミー・ソルニエ監督にもスケジュール調整がつかなかった。
監督に決まったソッリマは、演出を手掛けた伊テレビドラマ「Gomorrah」の手腕が高く評価されたという。なお主演はデル・トロで、前作でCIA捜査官を演じたジョシュ・ブローリンが続投。しかし、ヒロインを演じたエミリー・ブラントは出演しないという。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー