ダン・エイクロイド、女性版「ゴーストバスターズ」を絶賛
2016年6月6日 05:00

[映画.com ニュース] かつて一世を風びした「ゴーストバスターズ(1984)」に出演したダン・エイクロイドが、女性キャストでリメイクされた「ゴーストバスターズ」(ポール・フェイグ監督)を大絶賛した。
「ゴーストバスターズ(1984)」と「ゴーストバスターズ2」(89)は、幽霊退治に挑む科学者たちの活躍を描いた1980年代の大ヒットシリーズ。ソニー・ピクチャーズはこのほど、主要キャストにメリッサ・マッカーシー、クリステン・ウィグら人気女性コメディアンを据え、リメイクした。
完成した作品を試写で見たというエイクロイドは、自身のFacebookで「女性と男性の素晴らしい演技はもちろん、過去2作よりもずっと笑いと恐怖があって、おまけにビル・マーレイが出演している!」と称賛。リメイク版に関しては予告編に批判が殺到するなど、オリジナル版のファンからバッシングが相次いでいたが、共同で脚本を執筆するなど「ゴーストバスターズ」の生みの親といえるエイクロイドが支持を表明したことで、状況が変わりそうだ。
「僕は何百万人もいるオリジナルシリーズの男性ファンのひとりであり、レイ・スタンツ博士を演じているものの、(公開時には)友達みんなを連れて映画館にいくつもりだ」と、エイクロイドはアピールしている。「ゴーストバスターズ」は、8月19日から公開。
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