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C・セロンとE・ブラントが一触即発!「スノーホワイト」続編、最強の“姉妹ゲンカ”映像公開

2016年6月1日 12:00

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共に比類なき魔力を持つ
共に比類なき魔力を持つ
(C) Universal Pictures

[映画.com ニュース] グリム童話「白雪姫」を大胆にアレンジしたアクションアドベンチャー「スノーホワイト」(2012)の続編「スノーホワイト 氷の王国」(公開中)の本編映像が、公開された。前作に続き登場する邪悪な女王ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)と、ラヴェンナの妹で氷結能力を持つ新キャラクター・フレイヤ(エミリー・ブラント)が一触即発の状態になるシーンを切り取っている。

前作でスノーホワイトクリステン・スチュワート)とハンターのエリック(クリス・ヘムズワース)に倒されたラヴェンナ(セロン)の過去と、ラヴェンナが滅ぼされた後にぼっ発するフレイヤ(ブラント)や、エリックの恋人だった女戦士サラ(ジェシカ・チャステイン)を巻き込んだ“魔法の鏡”をめぐる闘争を描く。

フレイヤの“氷の王国”で復活を遂げたラヴェンナは、久々の再会となる妹と手を組み、強力な軍隊を使って世界制覇に向けて動き出そうとする。だが、フレイヤはあくまで軍隊の指揮権は自分にあると主張。ラヴェンナは反抗的な態度を取るフレイヤに怒りをあらわにし「お前の中から弱さを追い出して強くしたのに」と吐き捨てる。その言葉に、過去の自分の身に起きたある事件への疑念がよぎったフレイヤは「弱さを追い出した? どうやって? 一体、私に何をしたの!」と詰めより、鬼気迫る表情で「私がいなければこの世に戻れなかったのよ」とラヴェンナの顔につかみかかる。

マッドマックス 怒りのデス・ロード」(15)のセロンと「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(14)、「ボーダーライン」(15)のブラントという“強い女性”を演じてきた両者の迫力ある演技合戦が切り取られている。“最強姉妹”と死闘を繰り広げるエリック役のヘムズワースは、「ラヴェンナは非常に恐ろしく容赦がない。彼女には人間らしいところがまったくないんだ。一方、フレイヤは必死で否定しつつもまだ少し人間の心が存在している。(だが)フレイヤは違った意味で恐ろしい。優しくしてくれたかと思えば次の瞬間にはひどい仕打ちをして、人を巧みに操るからね」とそれぞれの恐ろしさを語っている。

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