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元「AKB48」1期生・平嶋夏海、初センターに感慨「出演者のヒエラルキーでは頂点」

2016年5月28日 19:30

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舞台挨拶に立った平嶋夏海
舞台挨拶に立った平嶋夏海

[映画.com ニュース] 元「AKB48」1期生の平嶋夏海が映画初主演を飾った「女ヒエラルキー底辺少女」が5月28日、東京・キネカ大森で公開され、平嶋をはじめ共演の冨手麻妙阿部菜渚美円谷優希岡山天音森田亜紀森岡利行監督、原作者の鈴木詩子氏が舞台挨拶に立った。

鈴木氏の同名コミックを原作に、「女の子ものがたり」「ハダカの美奈子」で知られる森岡監督のメガホンで映画化。おバカキャラと冴えない見た目のせいで、スクールヒエラルキーの底辺にいる女子高生の桃子(平嶋)が、リア充ライフを手に入れるため奮闘する姿を描いた。

制服姿で登壇した平嶋は、客席からの喝さいを浴び「初日からたくさんの方に来ていただいて嬉しいです。感想をひとりずつ聞いてみたいですが、ちょっと怖い」と告白。自身のヒエラルキーを問われると「主演ということで、出演者のヒエラルキーでは頂点だと思う」と語り、「でも今までそこに来たことがなかったので、初めてセンターに立たせていただいて、嬉しいなと思っています」と初主演の感慨に浸った。

またこの日は、平嶋の24歳の誕生日。バースデーケーキがサプライズの体で運び込まれたが、平嶋は「びっくりしました! 打ち合わせどおりの進行でケーキが出てきて!」と目を丸くした。そして森岡監督が「制服はまだ着られるか? いけるんじゃない? これが最後になるかもしれないけど」と評すと、平嶋は「まだいけますよ! 私は自信を持って制服を着ています」とドヤ顔を見せていた。

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016で注目を集めた今作。森岡監督は、「ハダカの美奈子」などにも出演した平嶋に対し、「なっちゃんには映画で1回、底辺の少女をやってもらおうかなと。いじめてみようと思った。試練から抜けだして旅立つということを、ちょっとでも感じられたらいいかな」と明かす。続けて元「AKB48」研究生の冨手を見やり、「撮影中に麻妙が僕の横を通るたびに、『次は私が主演で』とささやいてきました」と冗談めかしながら暴露すると、冨手は必死に首を振って否定していた。

そんな冨手は、苦笑しつつも「森岡さんはすごく怖いんですよ。現場に台本を持って行ったら殺されるような、厳しい監督。森岡組はテストがなく即本番なので、緊張感のある撮影で、最後の乱闘シーンも一発撮りです」と反撃し、客席を沸かせた。さらに森岡組初参加の岡山は、平嶋の胸をわし掴みするシーンがあるそうで、「台本を見た時からそこに緊張して、恐縮していました。本当にすみません!」とファンが座る客席に頭を下げていた。

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