劇場用アニメ「ポッピンQ」オープニングソングを人気アイドルP.IDLが担当
2016年5月19日 23:30
[映画.com ニュース] 東映アニメーションの創立60周年を記念して製作される長編映画「ポッピンQ」のオープニングソングが、人気アイドルユニット「P.IDL」による「ティーンエイジ・ブルース」に決定した。
「ポッピンQ」は、中学校の卒業を目前に控えた5人の少女が、悩み、ぶつかり合うなかで成長し絆を育んでいく姿を、華やかなダンスや音楽を交えて描く青春ストーリー。「ティーンエイジ・ブルース」は、同作のプロジェクト始動時からプロモーションに使用されてきた楽曲で、このほど正式にオープニング主題歌として採用される運びとなった。作詞作曲は、EXILEや倖田來未といった著名アーティストをプロデュースしたDaisuke “DAIS” Miyachiが手がける。
P.IDLメンバーの阿部アイミ、古高彩乃からコメントも到着。阿部は「大好きな曲が、アニメのオープニングソングになるのは、本当に夢みたいなことだったので、最初は実感がわきませんでした。曲に合わせてキャラクターが踊るのを見て、泣いてしまうくらい感激しました」、古高は「私の大好きな『ティーンエイジ・ブルース』が、素敵なアニメのオープニングソングになって嬉しいです。ティザー映像は、かわいいキャラクターの女の子達が踊っていてとてもキュートです」と喜びを語っている。
また、P.IDLメンバーの赤木彩香が「ポッピンQ」で声優デビューを果たすことも決定した。P.IDLがレギュラー出演中のテレビ番組「アイドリぃむ!TV」内で行われた企画「声優出演権争奪戦」で、赤木が勝利したことによる抜てきとなる。演じる役柄は後日発表予定。