米ABC「キャッスル」「エージェント・カーター」が終了へ
2016年5月16日 23:30

[映画.com ニュース] 米ABCネットワークが、人気ミステリーシリーズ「キャッスル ミステリー作家のNY事件簿」、マーベル作品「エージェント・カーター」の終了を決定した。
「キャッスル」は、売れっ子ミステリー作家と美人刑事のコンビが難事件に挑むミステリー。4月中旬に女性主人公ケイト・ベケットを演じるスタナ・カティックの降板が決定した一方で、男性主人公リチャード・キャッスル役のネイサン・フィロンは1年間の契約更新に同意したばかりだったが、5月16日(現地時間)に放送されるシーズン8の最終回でフィナーレを迎えることになった。
シーズン2で終了することになった「エージェント・カーター」は、映画「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」に登場したペギー・カーターを主人公にしたスピンオフドラマ。主演のヘイリー・アトウェルは、同局の新ドラマシリーズ「Conviction(原題)」に主演することが決まっている。マーベル関連では、「エージェント・オブ・シールド」のスピンオフとして企画されていた「Marvel's Most Wanted(原題)」のシリーズ化が、先シーズンに続き再度見送られた。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、同局はコニー・ブリットン&ヘイデン・パネッティーア共演のカントリー音楽ドラマ「Nashville(原題)」(4シーズン)や、ミュージカルコメディ「Galavant」(2シーズン)、ジョアン・アレン主演のミステリー「The Family」「The Muppets」(ともに1シーズン)の終了も決定したという。
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