名作ミュージカル「キャッツ」を「レミゼ」トム・フーパー監督が映画化
2016年5月16日 17:00
[映画.com ニュース] 名作ミュージカル「キャッツ」を、オスカー監督のトム・フーパー監督が長編映画化することが決定した。
「英国王のスピーチ」でアカデミー賞監督賞に輝いたフーパー監督が、2012年の大ヒットミュージカル映画「レ・ミゼラブル」の米ユニバーサル・ピクチャーズ&英ワーキング・タイトルと再び手を組む。米The Wrapによれば、フーパー監督のほか、ティム・ビーバン、エリック・フェルナー、デブラ・ヘイワードがプロデューサーとして名を連ね、オリジナル版のプロデューサー、キャメロン・マッキントッシュも今後製作に参加する見込みだという。
英デイリー・メール紙では、フーパー監督は開発チームや作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーと連携しながら、CGI、実写などの表現方法を検討していき、撮影開始は17年末から18年初めになると報じている。
「キャッツ」は、巨匠ロイド=ウェバーが、ノーベル賞作家T.S.エリオット氏の詩をもとに、個性的な猫たちが都会のごみ捨て場で年に1度だけ開く特別な舞踏会を描いた作品。1981年にロンドンでの初演に始まり、翌年には米ブロードウェイに渡って18年にわたる驚異的なロングラン記録を樹立。日本でも、83年から劇団四季が上演しており、30年で8600回を超える大ヒット作となっている。
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