新「24」制作が正式決定
2016年5月4日 12:00

[映画.com ニュース]往年の人気ドラマ「24」のスピンオフ「24:レガシー(原題)」の全米放送が正式決定したと、Deadlineが報じた。
「24」は、アメリカのテロ対策ユニットCTUの捜査官ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)とテロリストの闘いをリアルタイムで描く人気ドラマ。シーズン8で完結したのち、特別編「24 リブ・アナザー・デイ」が放送されている。新たに制作される「24:レガシー(原題)」は、バウアーやなじみのキャラクターがいっさい登場しない新シリーズで、海外遠征から帰国した米兵がCTUに助けを求めることから物語が始まるという。
主人公を「ストレイト・アウタ・コンプトン」のコーリー・ホーキンスが演じ、ミランダ・オットー、ジミー・スミッツらが参加。「24」の制作総指揮を手掛けたマニー・コトとエバン・カッツがショーランナーとして脚本家チームを率い、ハワード・ゴードン、ブライアン・グレイザー、バウアー役のサザーランドが制作総指揮に名を連ねている。
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