「GANTZ」大阪編をフル3DCGでアニメ映画化 「GANTZ:O」10月14日公開決定
2016年4月28日 17:00

[映画.com ニュース] 奥浩哉氏によるSFアクションコミック「GANTZ」をフル3DCGでアニメーション映画化した「GANTZ:O(ガンツ:オー)」が、10月14日から公開されることが決まった。総監督を「TIGER & BUNNY」のさとうけいいちが務め、原作者の奥氏からは「僕が多分世界一楽しみにしています」とコメントが寄せられている。
原作は、死んだはずの人間たちと謎の星人との壮絶な死闘を描いた人気コミック。これまでにも2004年にテレビアニメ化され、10~11年には二宮和也&松山ケンイチ主演で実写映画2部作「GANTZ」「GANTZ PERFECT ANSWER」が製作・公開されている。
新たにフル3DCGアニメ化される「GANTZ:O」は、原作の中でも人気のエピソード「大阪篇」を映像化。「TIGER & BUNNY」「聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY」といったアニメ作品はもちろん、「黒執事」の実写映画も監督するなど、幅広く活躍するさとうを総監督に迎え、フル3DCGアニメ「APPLESEED」シリーズにCGディレクターとして携わった川村泰が監督、「ストロベリーナイト」「ライアーゲーム」など多くの実写作品を手がけてきた黒岩勉が脚本を務める。
アニメーション制作は、実写版「GANTZ」シリーズのVFXをはじめ、実写・アニメ双方で数々の作品を送り手がけてきたデジタル・フロンティアが担当する。
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