貞子&伽椰子“イジリ”が止まらない!「貞子vs伽椰子」劇場CM5本一挙公開
2016年4月28日 17:00

[映画.com ニュース] 「リング」の貞子と「呪怨」の伽椰子、Jホラーを代表する2大キャラクターが激突する「貞子vs伽椰子」の劇場CM全5種が、公開された。
偶然手にしたビデオデッキを再生した女子大生・有里(山本美月)は、貞子から電話がかかってきて2日後に必ず死ぬという“呪いの動画”の呪縛にとらわれてしまう。一方、親の転勤で引っ越したばかりの女子高生・鈴花(玉城ティナ)は、入ったら行方不明になるという“呪いの家”に足を踏み入れ、伽椰子とその息子・俊雄の標的になる。共に呪いをかけられた2人を救うため立ち上がった霊媒師・経蔵(安藤政信)は、貞子と伽椰子を戦わせるという秘策に打って出る。
公開されたCMは、「劇場マナー」「レディースデイ告知」「青少年育成保護条例PR」「ハーフ&ハーフポップコーン」「三本勝負キャンペーン」の5種。それぞれ貞子、伽椰子、俊雄が時におどろおどろしく、時にコミカルな姿をさらしている。
劇場マナーCMは、貞子が「前髪は切る」「画面から出てこない」といじられ、伽椰子&俊雄は「上映中のおしゃべり、奇声禁止」と注意されるユーモラスなものになっている。「青少年育成保護条例」は、上映終了が条例で定められた時刻を過ぎる上映回は、保護者同伴であっても18歳未満、および高校生が入場できないというものだが、それを知った伽椰子&俊雄がすごすごと退場し、貞子がガッツポーズをするさまが描かれる。そのほか、貞子と伽椰子がそれぞれにおススメのポップコーンを披露したり、観客がどっちを友達にしたいかを競い合うなど、バラエティに富んだ内容となっている。
「貞子vs伽椰子」は、「ノロイ」(2005)、「グロテスク」(09)、「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズ(12~15)、「ボクソール★ライドショー」(16)などホラー作品を多数手がける白石晃士監督がメガホン。「聖飢魔II」が主題歌を手がける。6月18日から全国公開。
(C)2016「貞子vs伽椰子」製作委員会
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