J・J・エイブラムス&デイジー・リドリー、ファンタジースリラーで再タッグ
2016年4月22日 12:00

[映画.com ニュース]「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のJ・J・エイブラムス監督と、ヒロイン・レイ役でブレイクしたデイジー・リドリーが再タッグを組むことになりそうだ。エイブラムスがプロデュースするファンタジースリラー「Kolma(原題)」で、リドリーが主演の交渉を進めている。
米Deadlineによれば、米パラマウント・ピクチャーズが10年近く保有していたプロジェクトで、イスラエルのテレビ映画「All I've Got (Kol Ma She'Yesh Li)」が原作。自動車事故で恋人を失った若い女性が、数十年後、自分の死に直面した時に、これまでの記憶と引き換えに事故の前日に戻り人生をやり直すか、あの世で恋人との再会を果たすかという2つの選択肢を与えれるストーリーだという。
監督には、初メガホンとなった「ミニー・ゲッツの秘密」で脚光を浴びた新進の女性監督マリエル・ヘラーが交渉中。エイブラムスの製作会社バッド・ロボットのもと、ラム・バーグマン、デビッド・ロナー、シェリル・クラークがプロデュースを手がけ、「サンシャイン・クリーニング」のミーガン・ホリーが脚本を執筆している。
リドリーは現在、2017年12月15日公開予定の「スター・ウォーズ エピソード8(仮題)」(ライアン・ジョンソン監督)の撮影中だ。
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