マーク・ライランス、ローマ教皇に!スピルバーグ監督と3度目タッグ
2016年4月18日 12:00

[映画.com ニュース] スティーブン・スピルバーグ監督の新作「The Kidnapping Of Edgardo Mortara(原題)」に、同監督作「ブリッジ・オブ・スパイ」(2015)でアカデミー賞助演男優賞を受賞した英俳優マーク・ライランスが出演することがわかった。
同作は、米歴史家・人類学者デビッド・ケルツァーの1997年の同名ノンフィクションの映画化で、「ミュンヘン」「リンカーン」の脚本家トニー・クシュナーが脚色にあたる。1858年、6歳のときに伊ボローニャのユダヤ人の両親のもとから連れ去られてカトリック教徒として育てられ、のちに司祭となったエドガルド・モルターラの人生を描く。
米Deadlineによれば、ライランスは当時のローマ教皇ピウス9世を演じるという。なおライランスは、今夏の全米公開が予定されているスピルバーグ監督最新作で、英作家ロアルド・ダールの児童小説「オ・ヤサシ巨人 BFG」を実写映画化する「ザ・BFG(原題)」にも主演している。
スピルバーグ監督は、アーネスト・クライン著のSF小説「ゲームウォーズ」を映画化する「レディ・プレイヤー・ワン(原題)」の準備も進めているが、その撮影を終えたのち、2017年初頭に「The Kidnapping Of Edgardo Mortara(原題)」の撮影に入るものとみられている。
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