榮倉奈々、「嵐」松本潤に“プロレス技”をかけるかも?
2016年4月14日 21:00

[映画.com ニュース] 「嵐」の松本潤が弁護士役に初挑戦したTBS系ドラマ「99.9 刑事専門弁護士」の完成披露試写会が4月14日、東京・よみうり大手町ホールで行われ、主演の松本をはじめ共演の榮倉奈々、青木崇高、片桐仁、マギー、渡辺真起子、奥田瑛二、岸部一徳が舞台挨拶に立った。
99.9%有罪が確定している刑事事件でも、0.1%の可能性をあきらめることなく、真実を追い求める弁護士たちの逆転劇を描く。超型破りな弁護士・深山大翔役を演じるにあたり、松本は「実際に刑事弁護を専門にしている弁護士の方に話をうかがいました。深山というビジョンが見えたので、すごく有意義でした」と役作りを明かす。脚本は松本の人物像を反映した“アテ書き”で執筆されているだけに、「こだわり始めると細かくなる性格は、(深山と)似ているなあと思いますね」と語った。
さらに、初共演の香川照之に対し「現場の空気をコントロールしてくださる方」と最敬礼。香川は欠席だったため、登壇陣と観客に向けたビデオメッセージが上映され、松本は「僕自身の芝居に関してもドライブをかけてくれる、なくてはならない存在です。今は、1カ月間ほどいないので寂しいですけど」と落胆していた。
一方で、深山に振り回されるエリート弁護士・立花彩乃役の榮倉は、役どころを「プロレスが好きな“プ女子”という変わった設定」と説明。しかし「現場でも、その設定がどんどん変わっていくんですよ」と頬をふくらませ、「苦戦しています。プ女子がよくわからないし、最初に企画を頂いた時はそんな設定全然なかった!」とクレームを入れた。
それでも、「デスクに置かれているプロレス雑誌を読んでいたら、ちょっと好きになってきちゃった」と開眼しかけている様子。「劇中の深山に技をかけるか?」と問われると、榮倉は「あるかもしれないですね」と笑顔を見せ、松本も「乞うご期待!」とノリノリだった。そして、榮倉が「プロレス好きの方っていますか?」と会場に問いかけると、わずかながらも手が上がり、松本は「0.1%ですよ!」と目を丸くしていた。
日曜劇場「99.9 刑事専門弁護士」は、4月17日からTBSで毎週日曜午後9時放送。
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