ハリウッド実写版「デスノート」はNetflixが製作
2016年4月11日 21:00

[映画.com ニュース] 日本の大ヒット漫画をハリウッドで実写映画化する「Death Note(原題)」が、Netflixで製作されることになった。
米ハリウッド・レポーターによれば、米ワーナー・ブラザースが当初は手がける予定だったが企画を手放した。その後、複数のスタジオが興味を示していたが、映画製作に力を入れているNetflixが間もなく権利を獲得する見込みだという。
大場つぐみ氏原作、小畑健氏作画による原作漫画は、名前を書かれた人間は死ぬという“デスノート”を手に入れた学生が、追及の手を逃れながら、世界中の犯罪者たちに自らの手で裁きを下そうとする姿を描いたスリラー。ハリウッド版は新鋭アダム・ウィンガード監督がメガホンをとり、「きっと、星のせいじゃない。」のナット・ウルフと新人マーガレット・クォーリーが主演する。6月にクランクインの予定。
Netflixは、初のオリジナル映画「ビースト・オブ・ノー・ネーション」(キャリー・ジョージ・フクナガ監督、イドリス・エルバ主演)が昨年さまざまな映画賞に輝いた。今後も、ブラッド・ピット主演の戦争映画「War Machine(原題)」や、デビッド・エアー監督、ウィル・スミス&ジョエル・エドガートン主演の刑事スリラー「Bright(原題)」など注目の新作が控えている。

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