山田涼介、二宮和也自宅で“ゴチ”になった肉の値段は「298円」と暴露
2016年3月26日 13:25

[映画.com ニュース] 松井優征氏による人気漫画を映画化した「映画 暗殺教室」の続編「暗殺教室 卒業編」の公開記念舞台挨拶が3月26日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。前日25日に全国319スクリーンで封切られたが、この日は主演の山田涼介(「Hey! Say! JUMP」)をはじめ、共演の二宮和也(「嵐」)、菅田将暉、山本舞香、桐谷美玲、知英、成宮寛貴、椎名桔平、羽住英一郎監督が登壇した。
殺し屋・死神役と殺せんせーの声を担当した二宮は、3月上旬に後輩・山田を自宅に招き、2人きりのしゃぶしゃぶパーティーを開いたという。山田は「大半はゲームの話をしていました。仕事の話は、僕が聞くと答えてくれるくらい」と話し、二宮も「プライベートで会っている友達みたいなもんですよ。こういう関わりがある後輩は少ないので、新鮮です」と応じていた。
一方でMCを務めた軽部真一アナウンサーから「どれだけ高いしゃぶしゃぶでした?」と値段を聞かれると、二宮は「やめましょうよ、それ以上はね。ええ」と煙に巻く。すかさず山田は「298円でしたよ、肉が!」と暴露し、格安の肉を振る舞ったことがバレた二宮は「やめろ! 全国の皆さんの前でやめろ! 記者さんもパチパチ(キーボードを叩くのは)やめてください。お願いしますよ」と絶叫していた。
また今作では、生徒たちの卒業と殺せんせーの過去、暗殺計画の結末が明らかに。約1年半にわたって主人公・潮田渚を演じきった山田は、完結編の公開に「(前作は)僕にとって初主演映画だったので、思い入れはもちろん深い。寂しいです、すごく寂しいです、今」と惜別の思いを口にする。座長として現場をけん引した山田に対し、菅田は「これからも俺ら、(関係が)長いもんな。そんな気がしました。山田涼介の初映画でずっと横にいさせてもらったことが、将来きいてくると思います」と感慨深げに語った。
さらにクランクアップ時には、山田が3年E組の生徒を演じた各キャストに手紙を送ったそうだが、教師陣は「先生には? 生徒たちを守るのにすごい頑張ったのに……」(椎名)、「もらっていない!」(知英)とブーイング。これには山田も「本当にすみませんでした」と平謝りだったものの、「初主演ドラマを僕がやった時に、キャストの方からメッセージ入りのアルバムをもらったんです。その時に『いつか渡す側の立場になれるといいね』と言われ感動したので、初めての演技だった子たちに思い出を残したいと思って書きました」と手紙の理由を明かしていた。
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