藤原竜也、「僕街」ヒットの要因は「やっぱり架純パワー」
2016年3月24日 19:30

[映画.com ニュース]三部けい氏の人気コミックを実写映画化した「僕だけがいない街」の大ヒット記念舞台挨拶が3月24日、東京・丸の内ピカデリーで行われ、主演の藤原竜也、共演の有村架純、平川雄一朗監督が出席した。
この日は有村が演じたヒロイン・片桐愛梨がカメラマン志望であることにちなみ、フォトセッションで有村がカメラマンに挑戦。マスコミ席に混ざった有村は、藤原と平川監督に「『僕街』ポーズをお願いします」とリクエストするなどノリノリだったが、いきなり「(ピンが)ボケちゃった」と失敗。2度目の撮影で成功させると「『こうしてください、ああしてください』と言う撮る側の気持ちが分かりました」と満足げな笑みを浮かべた。被写体となった藤原は「まあ、普通でしたよ」とあっさりしたリアクションだったが、平川監督が「僕はよかった。撮られる感じがすごくよかった」と好評価を下すと、有村は「よかった」と胸をなで下ろしていた。
3月19日に公開された本作は、オープニング2日間で動員16万9500人、興収2億2170万6200円を記録。司会から、特に10代、20代の支持が高いことが明かされると、キャスト2人は「ありがたいことです。映画って見ていただいて成立するものだから」(藤原)、「歳の近い方たちにたくさん見ていただいて、親近感が沸く。アニメや漫画ファンの方が10代、20代に多いんだなということを改めて実感しました」(有村)と喜びを述べた。
さらに「ヒットの要因は?」と問われると、藤原は「やっぱり架純パワーじゃないですかね。そこに尽きますよ」と即答。平川監督も「そりゃそうですよね」と乗っかり、男性陣がそろって「ありがとう!」と有村に一礼すると、有村は「違いますって! 竜也さんのファンの方が足を運んでくださったんだと思います」と大照れしていた。
映画は、売れない漫画家・藤沼悟が、事件や事故の原因を取り除くまで何度でも時間をさかのぼる「リバイバル」という現象によって、18年前の児童連続誘拐事件の真相に迫っていくミステリー。
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