春香クリスティーン、17年後も「ひな壇でリアクションしていたい」
2016年3月22日 20:30
SF映画史に残る傑作といわれるテリー・ギリアム監督の「12モンキーズ」(1995)の設定を基に、オリジナルのストーリーを構築しドラマ化。映画の公開当時、3歳だったという春香は「ドラマから見ても、いきなりスリリングでヤバい。見れば見るほど引き込まれて、女性にもオススメです」と興奮気味に話した。
一方、ギリアム監督にインタビューした経験もある栗原は「タイムリープものの常識を破壊した作品。映画を見た方でも気が付かなかった小ネタも入っている」と、ディープな見方を指南。「0からの新しい『12モンキーズ』が見られる」と太鼓判を押した。
人類が死滅しかけた2043年から、その原因となったウイルスを撃退するため2015年にタイムスリップする物語。2043年の未来像を聞かれた春香は、「51歳ですね。その時もバラエティで、ひな壇でリアクションしていたい。結婚をして、旦那に家事を手伝ってもらいたいですね」と夢想。栗原は、「自分の監督、脚本、編集で映画を撮りたい。ラブロマンスで、ストーリーはもう何となく頭の中にある」と夢をはせた。
「12モンキーズ」DVDボックスは、3月24日発売。
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