ジュリア・ロバーツ、NY地下鉄の偽運転士の実話描く新作で弁護士に
2016年3月21日 12:00

[映画.com ニュース] ジュリア・ロバーツが、ニューヨークの地下鉄の運転士を装って何度となく運転を繰り返していた男性の物語を映画化する「トレイン・マン(Train Man)」で、実在の弁護士役を演じることがわかった。ロバーツは、実在の法律事務所職員を演じた「エリン・ブロコビッチ」(2000)で、アカデミー賞主演女優賞を受賞している。
「トレイン・マン」は、15歳の時から50歳の現在にいたるまで、ニューヨーク市地下鉄やバスの職員を装い、乗客を乗せた車両を勝手に運転してこれまでに30回逮捕された実在のアフリカ系アメリカ人男性、ダリウス・マッカラムを題材にしている。
アスペルガー症候群と診断されたマッカラムは、幼少の頃から電車や公共交通機関に魅せられてきたという。犯罪者には違いないが、人を傷つけたことはなく、一部では一種のカルトヒーローと化している。
米ハリウッド・レポーターによれば、ロバーツは、マッカラムを長年弁護しているサリー・バトラーを演じる。その他のキャストは未定。米The Gotham Groupが製作し、脚本をドラマ「イレブンス・アワー」のサイモン・スティーブンソンが執筆する。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ