「キャプテン・アメリカ」ルッソ兄弟、中国語映画の製作スタジオを設立
2016年3月16日 12:00

[映画.com ニュース] マーベル映画最新作「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」を手掛けるアンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソの監督コンビが、中国市場向けの映画会社を立ち上げたとハリウッド・レポーター誌が報じた。
アンセム&ソングと命名された新会社は、中国市場をターゲットに中国語映画の企画と製作を行う予定で、ロサンゼルスと北京を拠点にする。パートナーは、北京を拠点とする配給会社United Entertainment Partnersと、中国の投資ファンドHDQH。既に2~3億ドルの出資を取りつけているそうで、中国の映画監督と共同で企画開発を行い、2人はプロデュースを担当するという。
ジョーによれば、きっかけは2014年。「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」のプロモーションで北京を訪問した際、「その旅行でたくさんの友だちができて、とにかく中国映画にほれ込んだんだ」。
その後、プライベートでも訪問を重ね、人脈を築いてきたというルッソ兄弟は、「Gone with the Bullets」のチアン・ウェン監督、「Breakup Buddies」のニン・ハオ監督らと企画開発を進めているという。ジョーは、17年末までに2作品をクランクインさせる予定。
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