西野七瀬「初森ベマーズ」の思い出は足に残った“恥ずかしい日焼け”
2016年3月11日 17:00

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「乃木坂46」が総出演したドラマ「初森ベマーズ」のブルーレイ&DVD発売記念イベントが3月10日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花、高山一実、橋本奈々未、生駒里奈、若月佑美、秋元真夏、桜井玲香、松村沙友理、深川麻衣、衛藤美彩が登場した。
昨年7月からテレビ東京で放送された本作は、素人ばかりのソフトボールチーム「初森ベマーズ」が、町の憩いの場である初森公園の取り壊しを阻止するため、強豪「ポラリス学園」に挑む。撮影の思い出を問われると、主人公・ななまる役の西野は、太ももを指さし「夏の撮影だったので、試合のシーンは日焼け止めを何度も塗りなおしていたのですが、途中で下半分(足)は塗るのを諦めたら、ここ(スパッツと靴下の間)だけ黒くなっちゃった」と苦笑い。「お風呂に入る時、足を伸ばしていると色の違いがくっきり見えるんです。それを見る度、ベマーズ頑張ったなあって。いい思い出です」と恥ずかしそうに明かした。
一方、ポラリス学園ソフトボールチームのキャプテン・キレイを演じた白石は、「セレブ都市開発」会長の娘という役どころのため「お嬢様口調が抜けなくて、元に戻るのに手こずった。しばらくはキレイが自分のなかにいました」と振り返る。さらに、「今日でまた(キレイの口調に)戻っちゃいそう」と笑っていた。
そんななか、大の漫画好きとして知られる生駒は「5話でアカデミー(生駒の役名)と同じ演劇部員を演じた方が、舞台『NARUTO』で白っていう役をやっていた女優さんだったんです!」と興奮の面持ちで明かす。「その時、なぜ私のような者の後ろにそんな素敵な人がいるだろうって。その方はすごく上手くて、でも私はへにょへにょなお見苦しい姿を地上波で見せてしまって苦しかった」と肩を落としたが、「けれど乃木坂のドラマで、好きな女優さんと共演できたのはすごく嬉しかったです」と満面の笑顔。そして「写真も撮ってブログにあげようと思ったのですが、自分だけの思い出にしました」と満足げに語った。
「初森ベマーズ」ブルーレイ&DVDは発売中。
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