30年越し純愛を描く台湾発のラブストーリー「若葉のころ」5月28日公開
2016年3月8日 17:00

[映画.com ニュース] 1971年に公開された映画「小さな恋のメロディ」の挿入歌として知られるビージーズの名曲に乗せて、30年越しの純愛を描く台湾発のラブストーリー「若葉のころ」が、5月28日に公開されることが決定。あわせて、日本版キービジュアルも初披露された。
歌手のジョイ・チョウやバンド「Mayday」(メイデイ、五月天)ら、台湾の人気アーティストのミュージックビデオを多数手がけ、アジアの音楽界で注目を集めるジョウ・グーダイの長編初監督作。ビージーズの名曲を台湾アーティストがカバーした主題歌「若葉のころ」と、繊細な映像でもって初恋の揺れる思いを表現するなど、ミュージックビデオ出身の監督ならではの手腕が光る一作だ。
映画は、台北に住む17歳の女子高生・バイが、交通事故で意識不明の重体となった母・ワンに代わり、母が17歳の頃に出会った初恋の相手にメールを送ったことから始まる30年の年月を越えた純愛をつづる。キャストは、韓国ドラマ「美男<イケメン>ですね」の台湾リメイク版で注目を集めたルゥルゥ・チェンが1980年代の若き日のワンと主人公バイの2役に挑んだほか、ワンの初恋相手リンをジョニー・トー監督作品でおなじみのリッチー・レン、病床に伏している2013年のワンを英国の男性誌「FHM」で「アジアで最もセクシーな女優」に選出されたアリッサ・チアが演じた。
日本版キービジュアルは、2人の女子高生が風に吹かれながら笑う場面を切り取っている。真ん中には「17歳、初恋…記憶の中の君に僕はもう一度恋に落ちた」というキャッチコピーが刻まれており、30年前の初恋が主軸となる本作ならではのノスタルジックなビジュアルに仕上がっている。
「若葉のころ」は5月28日から、東京・シネマート新宿ほか全国で公開。
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