吉永小百合、手首を骨折していた「気を入れ直して頑張る」
2016年3月4日 22:04
[映画.com ニュース]日本を代表する女優・吉永小百合が3月4日、東京・グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで行われた第39回日本アカデミー賞の授賞式に出席した。レッドカーペット入場時、左手に包帯を巻いて登壇した吉永は、「母と暮せば」で優秀主演女優賞を受賞。受賞者紹介のインタビューで、司会の西田敏行に「滑って転んで手首を骨折してしまいました」と告白した。
同作を配給した松竹の関係者によれば、吉永は2月20日、仕事で訪れた地方の雪道で転倒して橈骨(とうこつ)を骨折。同22日に手術し数日後には退院、その後はこの日に備えて静養につとめていたという。
吉永は、同関係者に「若い頃はスキーをしていて、割とケガとか多いのよ」と語っていたそうで、「過信と油断のせいだと思います。気を入れ直して、体作りを頑張ります」とコメントを寄せている。
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