アカデミー賞受賞女優ブリー・ラーソン&話題の天才子役、初来日決定!
2016年3月3日 12:00

[映画.com ニュース] 第88回アカデミー賞で主演女優賞に輝いた「ルーム」のブリー・ラーソンが、共演の子役ジェイコブ・トレンブレイくんとともに来日することが決定した。3月20日に初来日を果たす2人は、ジャパンプレミアに登壇する予定だ。
子役出身で現在26歳のラーソンは、今作で33の映画賞を総なめにし、アカデミー賞では初ノミネートにして栄冠を手にした。2月28日(現地時間)に開催された授賞式では、名前を呼ばれると息子役を演じたトレンブレイくんを抱きしめ、スピーチでも「ジェイコブありがとう、私のパートナーです」と感謝。来日中も本当の親子のように仲睦まじい姿を見せてくれそうだ。
一方のトレンブレイくんは、カナダ・バンクーバー生まれの9歳。劇中の圧倒的な演技で天才子役として注目を浴びており、アカデミー賞授賞式では短編実写部門のプレゼンターも務めた。レオナルド・ディカプリオやシルベスター・スタローン、大好きな「スター・ウォーズ」シリーズの新ヒロイン、デイジー・リドリーらとの記念写真をInstagramに投稿し、そのかわらしさで人気者になっている。
レニー・アブラハムソン監督がアイルランド出身の作家エマ・ドナヒューのベストセラー小説「部屋」を映画化。閉ざされた“部屋”で暮らすママとジャック。楽しい時間が流れるこの部屋だけが、2人の世界のすべてだった。ジャックが5歳になった時、母は“部屋”しか知らない息子に本当の世界を見せようと命がけの脱出を図る。
「ルーム」は4月8日から東京・TOHOシネマズシャンテほか全国で順次公開。
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