山田涼介、中学生役は「30歳までいける」と自信 菅田将暉は「もうおっさん」とぼやき節
2016年2月22日 17:37

[映画.com ニュース]「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演で人気漫画を実写映画化した「映画 暗殺教室」の続編、「暗殺教室 卒業編」の製作報告会見が2月22日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、山田をはじめ二宮和也、菅田将暉、山本舞香、桐谷美玲、知英、成宮寛貴、椎名桔平、羽住英一郎監督、原作の松井優征氏が出席した。
「週刊少年ジャンプ」で連載中の原作漫画は、名門中学校の落ちこぼれクラス3年E組の生徒たちが、地球の破壊を予告し担任になったタコ型の超生物・殺せんせー暗殺に挑む姿が描かれている。映画版第2弾は、生徒たちによる暗殺の結末と卒業、殺せんせーの謎が明かされる。
前作に続き中学生役に挑戦した主人公・潮田渚役の山田は「中学生役もまだまだ捨てたもんじゃないな。30くらいまではいけます!」と自信満々。一方、クラスメイトの赤羽カルマ役の菅田は、2月21日が誕生日であったことから「高校生の弟から『23ってもうおっさんやなあ』ってメールがきた。高校生からしたら俺っておっさんなのかって痛感した。中学生を演じたのに……」とぼやき節。そんななか、二宮が「俺、この間、中学生役演じたよ」とひょうひょうと答えると、会場からは笑いが沸き起こっていた。
二宮は前作に続き殺せんせーの声を担当し、今作では殺せんせーの過去の姿である最強の殺し屋・死神も演じる。前作は声のみの出演だったため、山田は「先輩の演技を間近で見て見たかった」と嘆いていたが、「でも群馬で泊まり込みの撮影だった時、焼肉屋にスタッフとキャストで食事に行ったら、不在の二宮君がお会計を済ませてくださっていた」と告白。二宮は「いやいや、やめなさい」と両手を振って恐縮したが、すぐさま「もっと言いなさい」と前のめりで指示していた。
また、冷酷なマッドサイエンティスト柳沢誇太郎役で今作から本シリーズに参加する成宮は、「芸能界の癒し部門ナンバー1の二宮くんをモルモットのようにいじめる役でしたが、久しぶりに共演できて嬉しかった」とニッコリ。これに対し二宮も「12年ぶりくらいに一緒に仕事ができて嬉しかった。楽しく撮影が進んだ」と嬉々として語っていた。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ