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いくぜ!「あぶ刑事」芸人・セクシー川田、ファンに“恭サマ走り”を徹底レクチャー!

2016年1月30日 13:00

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筋金入りのコアファン・セクシー川田
筋金入りのコアファン・セクシー川田

[映画.com ニュース] 舘ひろし柴田恭兵による人気シリーズの完結編「さらば あぶない刑事」の公開を前に、過去作6作の上映会が都内で行われていたが、1月29日に最終日を迎えた。映画版第6作「まだまだあぶない刑事」(2005)のトークショー付き試写会が行われ、「あぶ刑事」をこよなく愛するお笑いタレント、セクシー川田が登壇した。

柴田の“なりきり芸人”である川田は、これまでのゲストと自分を比べて「1番ダメな回に当たってしまったのでは……」と恐縮しきりだったが、トークに移ると“水を得た魚”状態に。柴田演じるユージと同じ黒シャツに黒スーツの衣装を「この格好がデフォルト。デートもこれで行きますよ。憧れません?」と見せびらかし、ガンホルダーからお気に入りという「コルト・ローマンMkIII」(ユージの初期の愛用拳銃)のレプリカを取り出すと、ユージの撃ち方講座をノリノリで開始する。

「スタイリッシュかつスピーディに撃つパターンと、ギャグ調のものがあります」とそれぞれの違いをひとしきり動きを交えて説明しつつ、舘演じるタカの銃の撃ち方は「舘さんの撃ち方は理に適っている。左手に胸を当てるから致命傷を避けられるんです。(ユージのように)シャープではなく、ダンディーかつヘビーに構える撃ち方。その相互関係が画に映えるんですよ!」と熱く解説。柴田による劇中曲「ランニング・ショット」を歌いながら横っ飛びで銃を撃つなど、そのなりきりぶりに客席は大喜びだった。

ますますヒートアップした川田は、続いてファンにはおなじみの“恭サマ走り”を指南。「短距離」「長距離」「合わせ技」の3パターンをそれぞれ具体的なシーンと共に再現し、観客から拍手喝さいを浴びる。小学校3年生の時からのファンだと明かし「小3の時にテレビをつけたら、金曜ロードショーで『またまたあぶない刑事』が放送していて、どハマりした。次の日、体育の時間で恭サマ走りをしたら体育教師に『真面目に走れ』とぶち切れられた」と熱狂ぶりがわかるエピソードを語った。

川田は「あぶ刑事」ファンたちとの交流を心から楽しんだ様子で、初めてとなる町田透(仲村トオル)の物まねまでも披露。「女紹介してくれるって言ったじゃないですか!」と叫んだほか、デートの時に使える「あぶ刑事」のセリフとして「横浜で最高の夜景が見える場所に行かない? 俺んちのベッドルーム」を薦めていた。

さらば あぶない刑事」は全国で公開中。

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