新井浩文が明かす、「俳優 亀岡拓次」横浜聡子監督の映画業界での評判とは?
2016年1月29日 17:00

[映画.com ニュース]人気演劇ユニット「TEAM NACS」の安田顕が酒好きの脇役俳優を演じた「俳優 亀岡拓次」の公開を記念し、メガホンをとった横浜聡子監督の過去作上映イベント“横浜ナイト”が1月28日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、横浜監督と「俳優 亀岡拓次」に出演した新井浩文がトークショーに出席した。
この日は、「ジャーマン+雨」(2006)と「ウルトラミラクルラブストーリー」(09)が上映された。新井は、同じ青森県出身で同い年(37歳)の横浜監督との出会いを「プロデューサーの紹介で、原宿の飲み屋で初めて会った。そのときに『ジャーマン+雨』のDVDをもらった」と振り返る。
作品の面白さに心を打たれた新井は、「横浜監督の映画業界での評判はピカイチですよ。みんな出たいって言うもん」とタッグを心待ちにしていたというが、「俳優 亀岡拓次」では「これだけしか出ないの? なんにもしてないよ?」と物足りない様子だ。それでも「これが横浜聡子の演出か、ってすごい楽しかった」と撮影を大いに満喫したと語り「山下敦弘監督もすごく評判がいいけどお客さんが入らない。横浜監督は同じ匂いがする。もっとたくさんの人に見てほしい。(横浜監督の作品は)笑っていいんです」と呼びかけた。
横浜監督は、かつて新井が行っていたトークショーに足を運び「自分の作品のVHSを渡そうと並んだことがある」と語るほどのファン。結局、緊張して渡せなかったそうだが、新井が演じたVシネ監督の山之上にはある重要なポジションを任せたそうだ。「映画では監督が3人出てきて、染谷(将太)くんがコメディ、山崎(努)さんが大物、そして亀岡が大好きな山之上を新井さん。唯一、(主人公の)亀岡に愛を伝える役どころなんです」。
新井の横浜監督への愛は熱を帯び、「『俳優 亀岡拓次』でも、(亀岡の相手役で飲み屋の女将を演じた)麻生(久美子)さんを撮るのが本当にうまい。あれはね、誰でもほれるわ。男はグッときますよ」と熱弁をふるう。横浜監督によれば、「俳優 亀岡拓次」の原作者で俳優業も行う戌井昭人氏は、新井と共演した「松ヶ根乱射事件」(06)のロケで長野県を訪れたことがあり、その経験が映画で麻生が登場するシーンの下敷きになったという。その話を知ったばかりという新井は、驚きの表情を見せていた。
津軽弁で語らうなど息もぴったりの両者は、次回のタッグ作についても意見を交わし「舞台は東京で、でも青森弁を話す」(横浜監督)、「とうとう出すんですか津軽弁」(新井)と軽快なトークで観客を魅了した。
「俳優 亀岡拓次」は、1月30日から全国公開。
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