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アップル共同創業者はM・ファスベンダー版「スティーブ・ジョブズ」をどう見た?

2016年1月26日 17:00

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映画ではセス・ローゲンがウォズニアック氏を演じる
映画ではセス・ローゲンがウォズニアック氏を演じる
(C)Universal Pictures

[映画.com ニュース] かつて故スティーブ・ジョブズ氏と共にアップルを立ち上げたスティーブ・ウォズニアック氏が、第88回アカデミー賞で2部門(主演男優賞・助演女優賞)にノミネートされた映画「スティーブ・ジョブズ」の魅力やジョブズ氏の思い出を語ったインタビュー映像が公開された。

映画は、1984年のMacintosh、アップルを追われたジョブズ氏が作った88年のNeXT Cube、アップル復帰後に発表した98年のiMacという3つの新作発表会のプレゼンテーション直前40分間の舞台裏を中心に、ジョブズ氏の知られざる内面に迫る。ジョブズ氏をマイケル・ファスベンダー、ウォズニアック氏を「50/50 フィフティ・フィフティ」(11)のセス・ローゲンが演じている。

映画を「ジョブズの人間関係や葛藤が描かれている作品だ」と語るウォズニアック氏は「誰も知らないジョブズを時々思い出すよ。会社を設立する前の彼だ。当時はよくふざけあって笑った。彼は自身を変えたんだ」と振り返る。劇中ではウォズニアック(ローゲン)がジョブズ(ファスベンダー)に「本当の君はこんな男じゃない」と訴えるシーンも描かれ、両者の愛憎とも取れる複雑な関係がアクセントを与えている。

ウォズニアック氏は技術者としてコンピュータ界に多大な影響を与えたが、ジョブズ氏ならではの強みを「マーケティングとシンプルさの追求だ」と語り「彼は“指揮者”として世界を変えていった」と回想。劇中ではジョブズとウォズニアックが何度も衝突するさまが描かれるが「彼は技術的指導者として偉大な功績を残した。エジソン並みにね。性格の悪さも歴史に残るだろうが、彼が我々の未来に貢献したことは事実だ」と亡き親友の面影をしのんだ。

スティーブ・ジョブズ」は、「スラムドッグ$ミリオネア」(08)のオスカー監督、ダニー・ボイル監督がメガホン。「ソーシャル・ネットワーク」(10)のアーロン・ソーキンが脚本を手掛け、第73回ゴールデングローブ賞で脚本賞に輝いた。2月12日から全国公開。

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