竹内結子、ホラー映画克服を誓うも思わずため息 橋本愛は新成人の抱負語る
2016年1月14日 21:45

[映画.com ニュース]竹内結子&橋本愛共演で、小野不由美氏の小説を映画化した「残穢【ざんえ】 ―住んではいけない部屋―」の完成披露試写会が1月14日、東京・、丸の内ピカデリーで行われ、竹内、橋本をはじめ、佐々木蔵之介、坂口健太郎、滝藤賢一、中村義洋監督が出席した。
大の怖がりだという竹内は、昨年10月の東京国際映画祭や12月に行われたトークイベントで、本作の試写会で恐怖のあまり途中から目をつぶっていたことを明かしたが、この日は「今までは、ネガティブキャンペーンが多かったので、そろそろポジティブキャンペーンをやっていきたい」「今年は怖い映画を楽しんで見られるようになりたい!」と前向きな姿勢を見せた。だが客席から、「じゃあ、今から一緒に見ましょう」と声をかけられると、思わずたじろぎ、深いため息をつくと「このため息がこの映画の感想です」と苦笑いしていた。
一方、12日に20歳の誕生日を迎えた新成人・橋本は、20歳になった感想を問われると「あまり変わらないですね。お酒が飲めるようになりたいです」とマイペースに答えたが、「20歳の記念に何かおごって!」と客席からリクエストされると、「えっ! 逆じゃない!?」と素早くツッコミ、会場を笑わせた。
そんな2人を見ていた中村監督は、「(2人を見ていると)ホラーを撮っているということを忘れた。普段こんなに美しい2人が街を歩いていることなんてないですからね」と述懐。これには、佐々木、坂口、滝藤ら男性キャストも強く同調していた。
小説家である「私」のもとに読者の久保さんから「住んでいる部屋で奇妙な音がする」という内容の手紙が届いたことをきっかけに、2人は部屋の調査を開始。やがて、数十年の時を経た驚がくの真相にたどり着く。「残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―」は、1月30日から全国で公開。
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