「クマムシ」長谷川俊輔&佐藤大樹、2016年は歌に専念?「ただ歌が上手くなりたい」
2016年1月14日 21:45

[映画.com ニュース]イギリス文学「くまのパディントン」シリーズを実写映画化した「パディントン」の“クマ祭”イベントが1月14日、都内で行われ、お笑いコンビ「クマムシ」の長谷川俊輔、佐藤大樹が出席した。
歌ネタ「あったかいんだから~」でブレイクし、昨年はCDデビューを飾ったクマムシ。第57回日本レコード大賞や第48回日本有線大賞、大みそかにはNHK紅白歌合戦にも出演しただけに、佐藤は「ほぼアーティストです」と胸を張る。続けて、歌担当の長谷川も「ただただ歌が上手くなりたい。最近はボイストレーニングに通っています」と明かし、2016年の目標として「新しいことにもチャレンジして、ミュージカルや映画にも出演していきたい」と笑いを忘れて野心を掲げた。
この日は「たくま」「くまがい」など、名前に“クマ”が入った観客73人(同伴者含め計120人)が招待された。「芸能界のクマ代表」として呼び込まれ、映画イベント初登場を果たしたクマムシだが、長谷川は「僕たちでいいんですか、熊川哲也さんとかじゃなくて大丈夫ですか?」と不安げ。それでも、客席いじりで会場を盛り上げていた。
また長谷川は、「あったかいんだから~」のパディントンバージョンを生披露。一緒に登壇したパディントンは、深々とお辞儀をして感謝の意を示した。さらに、映画の感想を聞かれた佐藤が「パディントンは、良かれと思ってやることがなかなかうまくいかないんだよね。長谷川が、僕に似ていると言っていた」と語れば、長谷川は「ひとりで行動してすぐいなくなったりするところが、佐藤君とそっくり。地方で営業に行ってもどこかに行っちゃって、皆で探すんです。でもフラッと現れて、『トイレ行っていたけど、何か?』みたいな」と説明していた。
全世界興行収入320億円を突破した「パディントン」は、ペルーの山奥から英ロンドンにやってきた紳士的なクマのパディントンが、ブラウンさん一家と出会い、慣れない都会暮らしで巻き起こす騒動を描く。ヒュー・ボネビル、ニコール・キッドマンらが共演し、ベン・ウィショーがパディントンの声を担当している。1月15日から全国で公開。
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