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スピルバーグ×トム・ハンクスの過去3作品を振り返る「ブリッジ・オブ・スパイ」特別映像公開!

2016年1月8日 17:00

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信頼で結ばれたスピルバーグ監督とハンクス
信頼で結ばれたスピルバーグ監督とハンクス
(C)2015 DREAMWORKS II DISTRIBUTION CO., LLC and TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION.

[映画.com ニュース] アメリカとソ連(現ロシア)の冷戦時代、前代未聞の米ソ囚人交換に挑んだ弁護士の実話を映画化した「ブリッジ・オブ・スパイ」の特別映像が、公開された。スティーブン・スピルバーグ監督と主演トム・ハンクスのインタビューやメイキング映像、両者が組んだ過去作の映像などで構成されている。

保険専門の弁護士ながら、アメリカに捕らえられたソ連のスパイ、ルドルフ・アベル(マーク・ライランス)の弁護を務め、さらにアベルとソ連に捕らえられた米軍パイロットの交換交渉を担当することになるジェームズ・ドノバン(ハンクス)。一介の弁護士に過ぎなかったドノバンが、判断を間違えれば核戦争につながりかねない重責をものともせず、不屈の精神で乗り切る姿が描かれる。

スピルバーグ監督は「ドノバンはいわゆる誠実な男だ。『正義は皆に平等である』が彼の信条だ。ドノバン役はトム以外考えられない。トムがいるだけで作品が豊かになるんだ」と明言。本作が4本目のタッグとなるハンクスに信頼を示す。

一方のハンクスも「スティーブンになら安心して全てをさらけ出せる。ボスは彼だが、私の提案にとても寛容だ」とスピルバーグ監督に最敬礼。これまでに組んだ作品を振り返り「スティーブンと作った映画は、4本とも毛色が違う」と語る。「『プライベート・ライアン』(1998)は実話に基づいた感動作だ。『ターミナル』(04)は政府の姿勢を問う作品だし、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(02)は執ような追跡劇だ。本作の脚本を読んで、大成功するとすぐにわかった」。

映像では、交換場所に指定されたドイツ・ベルリンのグリーニカー橋にたたずむハンクスをとらえた重要シーンの撮影風景をはじめ、スピルバーグ監督がカメラに対して指示を送る様子や、入念に打ち合わせを行うスピルバーグ監督とハンクスの姿も映し出し、互いの絆が盤石だという両者の言葉を裏付けている。

ブリッジ・オブ・スパイ」は、ジョエル&イーサン・コーエン兄弟が脚本を担当した。公開中。

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