小栗旬、人生初ランウェイで水着&甲冑美女にデレデレ!「めでたいなあ」
2016年1月7日 20:26

[映画.com ニュース] 小栗旬主演の人気ドラマを映画化した「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」の完成披露試写会が1月7日、東京・文京区のTOKYO DOME CITY HALLで行われ、小栗をはじめ共演の柴咲コウ、向井理、山田孝之、藤ヶ谷太輔、水原希子、濱田岳、高嶋政宏、メガホンをとった松山博昭監督、音楽を手がけた「m-flo」の☆Taku Takahashiが舞台挨拶に出席した。
石井あゆみ氏のコミックを原作に、戦国時代にタイムスリップした歴史嫌いの高校生サブローが、自らとうり二つの織田信長に代わり天下統一を目指す姿を描く。この日の登壇陣は、現代的な要素をミックスした和装で登場し、「Tokyo Girls Collection」ならぬ「Tokyo senGoku Collection」(TGC)を開催。主人公を演じた小栗は、水着&甲冑に身を包んだ美女4人とともにランウェイを歩き、大きな歓声を浴びた。
小栗は「人生初ランウェイ」だったそうで、「緊張しました。思った以上にみんなちゃんとやっていて、やばいなと思いました」と苦笑い。美女たちと練り歩いた感想を聞かれると、デレデレの様子で「ありがたい、めでたいなあという感じでしたね」とはにかんだ。一方で、艶やかな着物姿で観客のため息を誘った柴咲は「あまりない体験でした」と振り返り、「みんなのパフォーマンスを見ているのも楽しかったです」と満足げだった。
さらに「もし自分が戦国時代にタイムスリップしたらどうする?」と質問が寄せられたが、出演陣は一様に現実的な回答。小栗は「3日間も生きられない。捕まっていろいろ聞かれて、言葉もあまり通じなくて、気が付いていたら首をはねられていると思います」と話し、柴咲も「何とか生きながらえたい。お茶をたくさんたてて喜んでいただいて、命を伸ばせたらなと思います」と明かす。向井にいたっては「現実的に、タイムスリップはしないと思います!」。山田も「雨風をしのぐために、まず家を建てます。あとは畑を耕し、何かを植え、収穫できる時期を待ちます」と独特の視点で客席を笑わせていた。
また壇上では、小栗が「ふぁみりー」との書き初めを披露。「作品が一昨年から始まり、家臣もみんなファミリーと言いながらやってきました。僕らも家族だし、この映画は家族皆さんで見て頂きたい映画です」と思いを込めた。「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」は、1月23日から全国で公開。
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