広末涼子、共演時に一青窈の妊娠知らず「胃下垂だと思っていた」
2016年1月6日 14:37

[映画.com ニュース]乳がんを患いながらも、出産、子育てを経験し、家族との日々をつづった安武千恵さんのエッセイを広末涼子主演で映画化した「はなちゃんのみそ汁」公開直前イベントが1月6日都内劇場であり、千恵さん役の広末と主題歌を提供した一青窈が登場。一青は本作のために書き下ろした「満点星」を広末と観客と共に熱唱した。
本作で一青は千恵さんの姉役で広末と共演した。「妊婦時代に撮影して、出産して公開となりめでたい幕開け」と話す一青は、昨年4月に結婚し、11月に第1子を出産。本作を撮影した春の時点では妊娠を公にはしていなかったそうで、広末は「現場で一青さんから子どもに関することを質問されて、『結婚や出産を考えてらっしゃるのかな』と思いましたが、初共演だったのであまり突っ込んではいけないかなと」といい、「衣装合わせのときに、ほっそりしてらっしゃるのに(下腹部が)ぽこっとしていたので、胃下垂だと思っていた」と明かし、会場の笑いを誘った。
今年の抱負を問われると、広末は「はなちゃんと千恵さんと出会って、成長させてもらった。この映画を出発点として、ドラマなど2016年はたくさんの作品が続くので是非見ていただきたい」。一青は「おみくじを子どもの分まで引いたら大吉だった。子どもにとってハッピーな年になれば」と話し、「おみそ汁をいっぱい飲んで母乳をしっかり出そうと思います」とすっかり母の顔で作品をアピールしていた。
映画は「ペコロスの母に会いに行く」の脚本を手がけた阿久根知昭の初監督作で、夫の信吾さん役を滝藤賢一、娘のはなちゃんを、新人子役の赤松えみなちゃんが演じる。
「はなちゃんのみそ汁」は1月9日から全国公開。
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