志尊淳、カツラ外して坊主姿披露!新年の抱負は「早く髪が伸びてほしい」
2016年1月6日 15:48

[映画.com ニュース]「スーパー戦隊シリーズ」の第39作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」と、第38作「烈車戦隊トッキュウジャー」がクロスオーバーする「手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド」の完成披露イベントと舞台挨拶が1月6日、東京・新宿バルト9で開催された。
イベントには「手裏剣戦隊ニンニンジャー」レギュラーキャストの西川俊介、松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、多和田秀弥、「烈車戦隊トッキュウジャー」レギュラーキャストの志尊淳、平牧仁、小島梨里杏、横浜流星、森高愛、長濱慎、ゲスト出演したお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太が出席。登壇陣から「トッキュウジャーの最後なんだから、何かしろよ」とリクエストされた志尊は、客席に視線を移し「今から起こることは皆さんのイマジネーションですからね!」と意味深な発言。直後、頭に手を当てるとカツラを外し坊主姿を披露。客席からは、驚きの歓声と拍手が上がっていた。
月9ドラマ「5→9 ~私に恋したお坊さん~」の役作りで坊主にしたという志尊は、新年の抱負を問われると「髪を伸ばすことです」と即答。「そこ!?」と登壇陣からツッコまれると、「もちろん仕事に対する姿勢は変わらない。いろんな方、いろんな作品と出合いたい。これからはトッキュウジャーを個々で広めていきたいと思います」と力強く語った。
さらに志尊は、会場を見渡すと「昨年は、今のニンニンジャーの立場で僕たちはキョウリュウジャーとやらせていただきました。その時に、キョウリュウジャーに対する『おかえり』という歓声がすごくて、『トッキュウジャーは人気がないね』と落ち込んで、僕らは楽屋で反省会をしました」と告白。そのうえで「それが今日、実際に皆さまの前に立って歓声をいただけて、愛していただけた作品だと感じた。トッキュウジャーに出させていただいて、誇りに思います」と感慨深げに語った。
これに対し、後輩・西川は、「ニンタリティとイマジネーションのコラボを見てくれたら嬉しい」「トッキュウジャーへの『ただいま。おかえり』みたいな気持ちを込めて見てほしい」と呼びかけた。
またこの日は、山里の相方である山崎静代が今年の干支であるサルの着ぐるみを着てサプライズ登場した。コンビとしての今年の抱負を問われると、山里が「『M-1』頑張ります……」とコンビの飛躍を誓ったのに対し、山崎は「ドラマを頑張ります」と女優宣言。山里はすぐさま「今ドラマって言ったな!」とツッコんでいた。
映画は、ニンニンジャーが闇博士マーブロの罠にはまり、“おかしな世界”に迷い込む。ピンチに陥ったニンニンジャーの前にトッキュウジャーが現れ、2つのスーパー戦隊が力を合わせて戦う。1月23日から公開。
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