ミュージカル版「スクール・オブ・ロック」、ブロードウェイに続きロンドン公演も
2016年1月4日 12:00

[映画.com ニュース] リチャード・リンクレイター監督、ジャック・ブラック主演で大ヒットを記録した音楽コメディ「スクール・オブ・ロック」(2003)のブロードウェイミュージカル版が、2015年12月上旬に幕を明け、好評を博している。
これを受けて、同ミュージカルのプロデュースと音楽を手がけるアンドリュー・ロイド=ウェバー(「キャッツ」「オペラ座の怪人」)はこのほど、今秋のロンドン公演(会場:ロンドン・パラディアム・シアター)の開催を発表した。
「スクール・オブ・ロック」は、落ちこぼれミュージシャンのデューイが良家の子女が通う小学校へ代用教師として潜り込み、子どもたちにロックを教え込んでバンドコンテスト出場を企むコメディ。ジュリアン・フェロウズ(「ダウントン・アビー」)が脚本を手がけた舞台版も、基本的なストーリーをそのまま踏襲している。
アレックス・ブライトマンが映画版でブラックが演じたデューイ役を演じている。ブロードウェイミュージカル「スクール・オブ・ロック」は、ニューヨークのウィンターガーデン劇場で上演中。
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