ザック・エフロン、ジェームズ・フランコ監督作に出演
2016年1月2日 08:30

[映画.com ニュース] ジェームズ・フランコ監督・主演の新作「The Disaster Artist(原題)」に、ザック・エフロン、シャロン・ストーンの出演が決定した。エフロンが大ヒットコメディ「ネイバーズ」で共演した、セス・ローゲンとデイブ・フランコのほか、モデル・女優のケイト・アプトン、ジョシュ・ハッチャーソン、ジャッキー・ウィーバー、アリ・グレイナーも出演する。
新作「The Disaster Artist」は、史上最低の映画と言われるトミー・ウィソー監督・製作・脚本・主演作「The Room(原題)」(2003)のメイキング過程を描くもの。「The Room」は銀行家の主人公ジョニーが、婚約者リサに親友マークと浮気されるという恋愛ドラマで、あまりに酷すぎて逆にクセになるとカルトファンを集めている。
「The Room」に出演したグレッグ・セステロは、2013年にジャーナリストのトム・ビッセルと共著のノンフィクション「The Disaster Artist(原題)」を出版した。無名俳優だったセステロが、全く映画製作の経験がないにも関わらず無謀な夢に挑んだ、エキセントリックなウィソーとの撮影を振り返る内容だ。
映画「The Disaster Artist」はこのノンフィクション本をもとに、「きっと、星のせいじゃない。」のスコット・ノイスタッターとマイケル・H・ウェバーが脚本を執筆。米ハリウッド・レポーターによれば、フランコがウィソー/ジョニー役、デイブがセステロ/マーク役を演じ、エフロンはドラッグディーラー役、ストーンはハリウッドのエージェント役で出演する。ロサンゼルスで撮影進行中。
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