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「スター・ウォーズ フォースの覚醒」4カ国のポスターを比較!日中韓独にはどんな思惑が?

2015年12月31日 12:00

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(左上から時計回りに) 日本、韓国、ドイツ、中国のポスタービジュアル
(左上から時計回りに) 日本、韓国、ドイツ、中国のポスタービジュアル
(C)2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved

[映画.com ニュース] 約10年ぶりに製作・公開されたシリーズ最新作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のポスタービジュアル4種を、映画.comが独占で入手した。日本、中国、韓国、ドイツを比べてみると、各国の「何を表現し、観客にどのような印象を与えたいのか」というマーケティングの思惑が見えてきた。

基準となるのは、アメリカと同じデザインの日本版ポスター。存在感を放つレイ、フィン、カイロ・レンをはじめ、BB-8やポー・ダメロン、キャプテン・ファズマ、マズ・カナタといった新キャラクターを各所に配置し、新3部作の幕開けを訴求する。さらにハン・ソロ、レイア、チューバッカ、R2-D2、C-3POも描かれ、過去6作のファンに対するメッセージも込められている。新旧のキャラを満遍なく登場させることで、シリーズ初心者、往年のファン問わず、多くの観客が楽しめる普遍的なポスターとなった。

ドイツ版はアメリカ&日本版と似通った部分が多いものの、BB-8、ハン・ソロ、レイアが拡大され、主役3人以外のキャラが間引かれている。劇中で重要な活躍を果たす人物を印象付ける、シンプルな仕上がりだ。一方で、韓国版は大胆にデザインを変更。カイロ・レンが中央に据えられ、新たな“ダーク・ヒーロー”の誕生を示唆している。

約13億5000万の人口を抱える中国では、大挙して押し寄せるストームトルーパー軍団を強調。タイ・ファイターの軍勢が描かれている点も特徴的で、「ファースト・オーダー」の世界観を色濃く打ち出した。また、主役のひとりであるフィンが縮小されていることが、インターネットを中心に大きな論争を呼んだ。

映画が観衆にささげられる興行である以上、作品のポスタービジュアルは、その国・地域の観客に向けたマーケティングを反映する。日・中・韓・独だけでなく、他の国の「スター・ウォーズ フォースの覚醒」ポスターを比較してみるのも一興だ。

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