「Seventeen」モデル岡本夏美、日本初4DX専用映画「ボクソール★ライドショー」でのオフショット公開!
2015年12月30日 19:30
[映画.com ニュース] 日本初の体感型上映システム「4DX」専用の短編アクションホラー「ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出!」で主演を務めた人気モデル・岡本夏美のオフショットが、このほど公開された。
1998年生まれの岡本は、雑誌「Seventeen」専属モデルとして人気を博している。女優業としては「夜行観覧車」「GTO」「地獄先生ぬ~べ~」などのドラマに出演したほか、本作のメガホンをとった白石晃士監督とは映画デビュー作「カルト」(2012)に続く2度目のタッグ。異界の化け物が跋扈(ばっこ)する廃校内で失踪した友人を助けるために全力疾走し、怪異と対決する勇敢な女子高生を体当たりで演じている。
今回公開されたオフショットは、プールに飛び込むシーンの撮影中のものや、共演の渡辺恵伶奈との仲むつまじさを感じさせるものなど4点。穏やかな表情を見せているが、実際の撮影はかなりハードだったそうだ。「(撮影は)全編きつかったな(笑)。私の役であるナツミから(進んで)妖怪を倒しにいくということが多いので、ナツミきっかけで動いたりすることが多いのですが、やっぱりずっと(妖怪に)追いかけられているなかで、走り回るというのが1番大変だったかなと思っています」。
白石監督は2度目の起用の理由を「まず『かわいい!』と思えることが第1条件です(笑)」とした上で「(岡本は)集中力や気合いが抜きん出ていたので、彼女しかいないなと(決断した)」と手放しで称賛。同世代から絶大な人気を誇る岡本の女優としての伸びしろに、高い期待を寄せていた。
「ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出!」は、岡本、渡辺、松本妃代扮する女子高生アイドル3人が、肝試し番組の撮影で訪れた廃校で恐怖体験を味わう25分間をPOV(主観映像)形式で描く。16年1月16日から全国公開。
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