「ツイン・ピークス」新ティーザー映像はホーク保安官補がナレーション
2015年12月22日 12:00
50秒の新ティーザー映像では、アンジェロ・バダラメンティが生み出したおなじみのメロディに乗せ、トミー・“ホーク”・ヒル保安官補役のマイケル・ホースの「時に土地が登場人物となることがある」というナレーションが重なる。「ここにはたくさんの聖なる地がある。私にはそれをどう表現すればよいかわからない。ただ魂の中の何かに触れるのだ。まるで動く絵画の中にいるかのようである」と語りは続き、それにあわせて霧に包まれた森や湖、滝や山々の風景が映し出さる。ツイン・ピークスの町の看板が除幕された後、スーツ姿の白髪の男性がぼんやりした輪郭が明滅する。
クリエイターであるリンチ監督とマーク・フロストが制作・脚本を務める新作は現在撮影中で、リンチ監督が全編でメガホンをとる。カイル・マクラクランがデイル・クーパー捜査官役でカムバックすることが決定しており、その他のキャストも多数出演するとされている。
新ティーザー映像は、「ツイン・ピークス」の公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=SfPv57KBpJI)、SHOWTIMEのホームページ(http://www.sho.com/sho/video/titles/42297/untitled)で公開されている。