三戸なつめ、パディントンと“双子コーデ” 初挑戦の声優は「関西弁に気をつけた」
2015年12月5日 21:15

[映画.com ニュース] 歌手でモデルの三戸なつめが12月5日、声優に初挑戦した英映画「パディントン」の都内で行われた特別試写会でトークショーにゲスト出演した。
三戸は、青のダッフルコートに赤のハットがトレードマークの主人公のクマ・パディントンと同じコーディネートで、舞台となるロンドン仕様のタクシーに乗って登場。エスコート役のパディントンと“双子コーデ”を披露し、さらに「私は女の子なのでチェックのチュールのスカートを合わせ、ユルユルでまとめてみました」と、独自のファッションポイントを明かした。
世界で3500万部を誇るロングセラーの児童書の映画化で、三戸も「子供の頃に、友達と図書館で絵本を読んでいました」という大ファン。初挑戦となる声優のオファーにも、「小さい頃から大好きな作品に携われるので、めちゃくちゃうれしかった」と笑顔で話した。
役どころは、ペルーからやって来たパディントンがロンドンで世話になるブラウン家の娘ジュディ。アフレコでは「自分が思っていた以上に子供っぽい、高めの声を意識しました」と説明し、そのメイキング映像が流れると「やっぱり、照れますねえ」。加えて、奈良出身のため「気を抜くと関西弁が出てしまうので、そこは気をつけましたね」と楽しそうに振り返っていた。
「パディントン」は、家を探すためペルーからはるばるロンドンにやって来た野生のクマがブラウン一家と出会い、英国紳士さながらの礼儀正しさで周囲を魅了しきずなを深めていくファミリー・ムービー。海外では既に300億円以上の興収を記録しており、日本では来年1月15日に全国で公開される。
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