カルト映画「トレマーズ」がテレビドラマ化
2015年11月27日 12:00

[映画.com ニュース] カルト映画として知られる「トレマーズ」(1989)が、新たにテレビドラマ化されることになったとDeadlineが報じた。
「トレマーズ」は、地中の巨大モンスターと田舎町の住民との攻防を描くSFホラーアクションで、“陸のジョーズ”としてカルト的人気を誇る。ユニバーサル・ケーブル・プロダクション、「パラノーマル・アクティビティ」シリーズのプロデューサー、ジェイソン・ブラムが現在、同作をテレビドラマとして企画中で、オリジナル版で主人公を演じたケビン・ベーコンが出演する。また、アンドリュー・ミラー(「シークレット・サークル」)がパイロット版の脚本を執筆中だという。
同作には、テレビ映画として製作された続編が4本あるほか、03年にはテレビドラマ化されているが1シーズンで打ち切りとなっている。新たに製作されるドラマ版の放送局は未定だが、ユニバーサル・ケーブル・プロダクションによれば、複数の局から接触があったようだ。
なお、個性派俳優として知られるベーコンは、初めてレギュラー出演したテレビドラマ「ザ・フォロイング」が3シーズンで終了したばかり。ドラマ版「トレマーズ」では、製作総指揮を兼ねるという。
関連ニュース





