マシュー・マコノヒー、S・キング「ダーク・タワー」映画版に悪役で出演か
2015年11月24日 12:00

[映画.com ニュース] スティーブン・キングの長編小説「ダーク・タワー」映画化プロジェクトに、オスカー俳優マシュー・マコノヒーが出演交渉中だと米ハリウッド・レポーターが報じた。
「ダーク・タワー」を映画とテレビシリーズにより完全映像化しようという本プロジェクトは、数年前に企画が立ち上がったものの、当初から関与していた米ユニバーサル・ピクチャーズと米ワーナー・ブラザースが相次いで見送るなど、製作が難航。しかし、今年4月に米ソニー・ピクチャーズのもとで再始動することになり、監督には第85回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたデンマーク映画「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」のニコライ・アーセルが決定している。
「ダーク・タワー」は、何もかもが奇妙に歪んで荒廃した中間世界を舞台に、主人公の“最後のガンスリンガー”ローランドと仲間たちが暗黒の塔を探し求めて旅をするという全7部構成の壮大なダークファンタジー。
当初、マコノヒーは主人公のローランド役をオファーされたと報じられたが、実際は悪役の「黒衣の男」役で交渉中のようだ。キング作品にたびたび現れる「黒衣の男」には、さまざまな別名があり、実はマコノヒーは同じく製作が難航しているキングの長編小説「ザ・スタンド」のワーナー・ブラザースによる映画化にも、悪役「黒衣の男」ことランドール・フラッグ役で交渉中だと昨年報じられていた。
交渉はまだ初期段階にあるようだが、マコノヒーは、キングの大ファンだというアーセル監督とすでに面談しているという。なお、主人公ローランド役にはこれまで、ハビエル・バルデムやラッセル・クロウの名が挙がっている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ