劇場版「遊☆戯☆王」謎の少年・藍神役で林遣都が声優初挑戦
2015年11月20日 05:00
[映画.com ニュース] 人気若手俳優の林遣都が、アニメ映画「劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」に声優出演することが明らかになった。ポスタービジュアルなどに姿は描かれているものの、正体が謎に包まれている少年・藍神(あいがみ)を演じる。
同作は、高橋和希氏による人気漫画「遊☆戯☆王」が原作のアニメ。原作漫画が1996年に連載開始されてから20周年を記念して製作される劇場版で、高橋氏が脚本・キャラクターデザイン・製作総指揮を自ら担当。名コンビとしてファンの間でも人気の高い武藤遊戯(声:風間俊介)と海馬瀬人(声:津田健次郎)も復活する。
林が息吹を吹き込む藍神は、そんな2人の前に現れる謎の少年。ポスターなどでその神秘的なビジュアルだけが明かされていたキャラクターで、今回初めて「藍神」という名前であることが判明。遊戯、海馬とのどのように関わるのかについては今後、徐々に明らかにされていくという。
プロデューサーを務める実松照晃氏は、林の起用について「私の中で、明るい役から影のある役までを幅広く演じているという印象があり、今作のサブタイトルが『THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』に決まった時、真っ先に名前が浮かんだ」と明かす。2007年の映画「バッテリー」で俳優デビュー以降、数々の話題作に出演してきた林だが、アニメの声優はこれが初めてとなり、実松プロデューサーも「これだけキャリアがあるのに、声優を務めたことがないとのことで、どんな風に藍神を演じて頂けるのか、林さんが演じることでどんな藍神に出会えるのかとても楽しみです」と話している。16年4月23日公開。
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