香取慎吾、結婚できない“こじらせ男子”に!結婚しないヒロインには上野樹里
2015年11月12日 06:00

[映画.com ニュース] SMAPの香取慎吾が、2016年1月期のTBS日曜劇場「家族ノカタチ(仮)」に主演することが明らかになった。39歳独身、結婚できない男という役どころに、香取は「僕そのもの」と気合い十分。32歳バツイチ、結婚しないヒロイン役には上野樹里。「自分の人生はまだまだこれから!」と豪語し、おせっかいを焼く主人公の父親とヒロインの母親を、西田敏行と風吹ジュンが演じる。
現代社会ならではの“家族”と“結婚”を応援するホームドラマ。同枠のドラマに主演するのは、12年の「MONSTERS」以来3年ぶりとなる香取は、「僕の周りにはいい資料がたくさんいます」と役作りに早くも自信満々。「それぞれのタイプの結婚できない男たちをたくさん身近で見てきましたので(笑)、(SMAPの未婚)メンバーの皆それぞれの要素を役立てられたらと思います!」と語っている。
文具メーカーに勤務する主人公の永里大介(香取)は、決してモテないわけではなく、多趣味で流行りものにも精通しているが、ひとりの生活が長すぎて、いつの間にか本音を隠して生きることが当たり前になっていたという“こじらせ男子”。一方、上野が演じるヒロインの熊谷葉菜子は、大手商社でバリバリ仕事をこなすOLで、自分にも他人にも厳しいクレーマー気質。出会った直後からなぜか常にケンカが絶えないが、実は似た者同士のふたりが“独身バトル”を繰り広げていく。
香取は、上野との初共演に「よい意味で、どうなるか分からない感じ」と期待を寄せ、「カットがかかっているにもかかわらず、まだセリフが続いてしまうぐらいに、ぶつかり合いたいです」と意欲をみなぎらせる。一方の上野は、作品の魅力を「結婚に対して後ろ向きな男女が親や同僚たちとのやりとりを通じて、結婚するということ、そして家族になるということの大切さを気づかせてくれるストーリーでもあり、心温まるホームドラマでもあると思いました」とアピールする。
結婚できない男女の“独身バトル”と並ぶ目玉となるのが、父息子の豪快な“親子バトル”。逃げた再婚相手の中学生の連れ子とともに主人公の“聖域”に転がり込んでくる破天荒なキャラクターを演じる西田について、香取は「面白くて緊張感のある、スナイパーのような方。僕は(本番のアドリブに)何度も殺されかけています(笑)」といい、本作でもアドリブ合戦に期待が高まる。そして、リタイアして軽井沢でスローライフを送る夫と別居し、娘・葉菜子の部屋に居候する律子(風吹)のおせっかいな親子愛も見どころのひとつとなる。
連続ドラマ「家族ノカタチ(仮)」は、TBS日曜午後9時の放送枠で16年1月スタート。
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