土屋太鳳、イルミネーションを見ながらの食事は「憧れのデート!」
2015年11月4日 03:00

[映画.com ニュース] 映画「orange オレンジ」に出演する土屋太鳳、竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみが11月3日、冬の定番となった東京タワーのクリスマスイルミネーション点灯式に出席し、映画のタイトルと同じオレンジ色に輝くクリスマスツリーに歓喜した。
今夏に完結したばかりの高野苺氏の人気漫画を、NHK連続テレビ小説「まれ」の土屋と山崎賢人のコンビを主演に迎え映画化。未来の自分から届いた手紙を手掛かりに、大切な人を失くさないようにと運命に立ち向かう高校生たちの姿を瑞々しく描く。
10月11日にクランクアップしたばかりで、メンバーが揃うのは撮影時以来。土屋は「今日は山崎くんが予定が合わずに来られなくて残念ですが」と気遣いながらも、映画について「全員で心を込めて作った青春ラブストーリーです!」とアピール。桜田は、「現場でのワチャワチャした感じそのままでは、みなさんに引かれてしまうので(笑)、今日は人前に立つということで緊張しています」と普段からの仲の良さをうかがわせた。
クリスマスやイルミネーションの思い出を聞かれた土屋は「子どものころ、キャンドルを集めてキャンドルコーナーを作って、お酒とお菓子と手紙を用意して、サンタさんを待っていました。そうしたらサンタさんが来てくれたんです」とエピソードを明かしたが、周囲の温かく見守るような反応に「本当に来たんですよ! サンタと妖精が!」とむきになって語り、会場の笑いを誘った。
山崎は、イルミネーションにまつわる撮影中の悔恨エピソードを告白。「ロケ地の松本で、スーパームーンの夜に松本城がライトアップされたんですが、私はちょうど仕事で東京に戻らないといけない日で。みんなは見に行って、次の日『来ればよかったのに』と言われ……」と未練たっぷりの様子で、ほかのメンバーは「楽しかったね」とニヤリ。この日、イルミネーションが鮮やかに点灯すると、山崎は「今日やっとみんなで見られて幸せです」と笑みを浮かべていた。
また、「デートでイルミネーションを見に行くならどうやって相手を誘うか?」という質問に、土屋は「キラキラなクリスマス、一緒に行きたいなあ」と甘い口調で語り、これには男性陣も「せっかく行くならご飯も!」と提案。土屋は、「イルミネーション見ながらお食事できるって憧れのデートです!」と笑顔を見せていた。映画は、12月12日より公開。
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