総合格闘技の入場シーン風!「コードネーム U.N.C.L.E.」TVスポット公開
2015年10月30日 05:00

[映画.com ニュース] 「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー監督によるスパイアクション「コードネーム U.N.C.L.E.」のTVスポットが公開された。数々のバラエティ番組でナレーションを務めるレニー・ハートが、映画のTVスポットに初挑戦している。
東西冷戦中の1960年代前半を舞台にした往年の人気TVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を、時代背景はそのままに、新たな視点で映画化。敵対関係にあるアメリカとソ連(現ロシア)が、諜報機関CIAとKGBの敏腕スパイにコンビを組ませ、核爆弾大量生産技術の流出危機を阻止しようとする。
映像では、女に目のないCIAスパイのナポレオン・ソロ(ヘンリー・カビル)を「アメリカのプレイボーイ」、几帳面すぎるKGBスパイのイリヤ・クリヤキン(アーミー・ハマー)を「ロシアの生真面目」と紹介。「総合格闘技PRIDE」の入場コールで人気を博し、バラエティ番組「人志松本のすべらない話」「AKB48グループじゃんけん大会」のほか、「どうぶつ奇想天外!」のナレーションなどで独特の巻き舌とハイテンションなセリフ回しを披露しているハートの“技”を堪能できる。映像は、クリヤキンがソロの首を締め上げているシーンをバックに「この2人混ぜるな危険!」というセリフで幕を閉じる。
「コードネーム U.N.C.L.E.」は、アリシア・ビカンダー、エリザベス・デビッキ、ヒュー・グラントが脇を固める。11月14日から全国公開。
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