加弥乃、岸明日香、森下悠里ら共演作「W」が12月12日公開&ポスタービジュアル初披露
2015年10月24日 08:00
[映画.com ニュース] グラビアアイドルで女優の森下悠里がプロデュース、キャスティング、キャストを務めた映画「W 二つの顔を持つ女たち」が、12月12日から東京・池袋シネマ・ロサで1週間限定でレイトショー公開されることが決定。合わせて、ポスタービジュアルが初披露された。
映画は、「ユダ」「ハニー・フラッパーズ」に続く、“夜の天使たち”を題材にしたシリーズの第3弾。新堂冬樹氏の同名小説を原作に、“和製チャーリーズエンジェル”をテーマに描いた今作は、六本木のガールズバー「W Lounge」が舞台。女子大生の蕾は突然行方不明になった愛里を探すため六本木に足を踏み入れ、ひょんなことから「W Lounge」で働くことに。だが、「W Lounge」には、女性の能力と魅力を武器に“女性の敵”を成敗する女探偵事務所というもうひとつの顔があった。やがて蕾は、愛里失そう事件の裏に闇の組織が関わっていることを知り、「W Lounge」メンバーとともに巨悪に立ち向かう。
セクシーな女探偵に扮するのは、主演を務める元AKB48の加弥乃をはじめ、女優でタレントの梅本静香、多岐川華子、グラビアアイドルの岸明日香、アイドルグループ「仮面女子」のリーダーである桜のどか、そしてプロデュース、キャスティングも担当した森下の6人。さらに、失そう事件の鍵を握るベンチャー企業家役を金子昇、女探偵たちを支える六本木のドン役を高知東生ら経験豊富な面々が脇を固める。
ポスタービジュアルは、女探偵6人が「W Lounge」の店内に勢ぞろい。ショートパンツ、ミニスカート、スリット1枚をまとった美脚あらわな6人が挑発的な表情を浮かべ、その横には「女の敵は私たちがぶっ潰す!」というキャッチコピーが刻まれており、夜の街・六本木の平和を守る女性たちを描く本作ならではのビジュアルに仕上がっている。