クリス・クーパー、ベン・アフレック監督次回作で再タッグ
2015年10月23日 11:30

[映画.com ニュース] 監督第3作「アルゴ」(2012)でアカデミー賞作品賞を含む3部門を制して以来となる、ベン・アフレックの次回監督作「リブ・バイ・ナイト(原題)」に、アフレック監督第2作「ザ・タウン」に出演した米俳優クリス・クーパーが参加することがわかった。
本作は、米作家デニス・ルヘインのギャング小説「運命の日」(08)とその続編「夜に生きる」(12)の映画化。禁酒法時代末期のボストンを舞台に、市警幹部の息子ながらギャングの手下になった主人公ジョーと対立組織のボスの情婦との恋、やがて起きる抗争、そしてギャングたちの生きざまを描く。
アフレックがジョー役で主演も兼ね、ジョーが最初に恋をする女性(ボスの情婦でもある)エマ役をシエナ・ミラー、その後別の土地で出会って結婚するグラシエラ役をゾーイ・サルダナ、警察署長の娘で女優を目指してハリウッドに行くが、ドラッグにおぼれるロレッタ役をエル・ファニングが演じる。
「ザ・タウン」ではアフレックの父親役を演じたクーパーだが、本作ではアフレック扮する主人公と衝突するフロリダの保安官を演じるという。
「リブ・バイ・ナイト(原題)」は、「アルゴ」と同じく米ワーナー・ブラザースのプロジェクトで、11月のクランクイン、2016年秋の公開を予定している。
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